実は保険にもリスクが

さて、そのように保険に加入する目的が曖昧であると、他のことも曖昧である可能性があります。ます、保障内容に関して、良く精査していない可能性があります。例えば、ある病気にかかって入院することになった時に、本当は保険金が下りると思っていたのに、実は対象外だった…こんな事態が発生することが実際にあります。

また、最近増えている『貯蓄型』の保険がありますが、満期を迎えた時に今まで支払っていた分すべてが保険金として受け取れると思っていましたが、その時になってみると、支払っていた分の総額よりも受け取れる分が安くなってしまっていた、ということがあり得ます。これは、いわゆる『元本割れ』と呼ばれるもので、貯蓄型の保険に起こりうる事態です。
そもそもお金の価値というものは変動しますが、貯蓄型の保険において保障等が適用された場合、満期に受け取れる分が安くなる可能性があります。ですから、どちらも中途半端、になってしまう可能性があるのです。

「だれか」にとってとても良いと思えた保険であっても、「わたし」にとって、必ずしも良い保険であるとは限りません。家族構成も環境も人それぞれ異なっているので、自分たちに本当に合ったものを選ぶ必要が、あるのです。